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武蔵大学論集 「The Journal of Musashi University」 >
2025年度・第73巻 第2・3・4号 >

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タイトル: 我が国における精算表の発展に関する一考察~精算表と商品売買の処理法を中心に~
その他のタイトル: A Study on the Development of the Worksheet in Japan: With Special Reference to the Worksheet and Accounting Methods for Merchandise Transactions
著者: 遠藤, 耕二
ENDO, Koji
キーワード: 帳合之法
パッカルド氏耵用の平均表
精算表
決算整理
商品売買処理法
発行日: 2026年3月1日日曜日
出版者: 武蔵大学経済学会
抄録: 我が国の簿記教育は,1873(明治6)年の福沢諭吉の『帳合之法』から始まったといっても過言ではない.この『帳合之法』は,米国の簿記教科書の翻訳書であるが,この中には,今日の精算表のルーツにあたる「パッカルド氏耵用の平均表」が掲載されている.明治初期に複式簿記の高度な仕組み,特に精算表が世界に遅れることなく日本に紹介され,その後,この精算表を通して,複式簿記の仕組みが広まっていった.このことは,わが国の会計実務および簿記教育の発展に大きく貢献した.本稿では、『帳合之法』に始まる日本における精算表の発展の過程を辿り,その大きな流れを明らかにする.また,海外,特に米国からの複式簿記および精算表の知識が,どのように日本に伝わってきたのかについても検討を行う.さらに、精算表の発展とともに商品売買処理法も進化していくが,精算表上での様々な処理法の変遷を辿りながら,どのように今日の標準的な精算表が形成されていったのかを明らかにする.
内容記述: 論文
Articles
URI: http://hdl.handle.net/11149/2846
出現コレクション:2025年度・第73巻 第2・3・4号

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