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武蔵社会学論集 : ソシオロジスト 「The Sociologist : Journal of the Musashi Sociological Society」 >
2025年度・2026,No.28 >
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http://hdl.handle.net/11149/2840
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| タイトル: | ライブミュージックに関する社会調査 (1) |
| その他のタイトル: | Social Research on the Issue of Live Music (1) : How Live Music Events Impact Sentiments of Audience? |
| 著者: | 南田, 勝也 MINAMIDA, Katsuya |
| 発行日: | 2026年3月1日日曜日 |
| 出版者: | 武蔵社会学会 |
| 抄録: | ライブ,コンサート,リサイタル,ステージ,フェスティバルなどのポピュラー音楽の公演(以下「音楽ライブ」または単に「ライブ」とする)が社会的な注目を集める現在,その特質や性質を追究した研究は事例が少ない。こうした現状を鑑みて,本研究は「人はなぜ音楽ライブに行くのか」という基底的な問いに立ち返り,定量調査,定性調査,デジタル行動調査の技法によって解明することを目指す。その際,美的再帰性という概念に着目し,文化の美的側面の検討と音楽ライブ参加者の動機の研究との二本柱で進める。具体的には,(a)美的再帰性とミメーシス概念の理論的検討,(b)社会学的な定量調査とデジタル行動調査の二種の数量調査,(c)ライブ関係者へのインタビュー調査とライブ現場の参与観察の二種の定性調査,この3つの方法を中心に,美的再帰性が,音楽ライブの偶有性に満ちた時間の流れのなかに発動する可能性を検証し,経験科学の手法で実証を試みる。本稿では,その手始めとして2024年3月に実施した音楽ライブに関するアンケート調査を分析した。ライブがもたらす心情のポジティブな変化と,ライブがもたらす心情のネガティブな変化の両側面を検討し,因子分析を用いてそれらの相関関係を測った。ネガティブ要因は「アーティスト起因」「オーディエンス起因」「セルフ起因」の三因子が発見され,それぞれ異なったポジティブ反応を示すことがわかった。また議論の補強としてライブハウス従業員へのインタビューを抜粋し,ライブがもつ熱量の重要性について考察した。今後の課題と展望を示し,さらに検討をつづけていく。 |
| URI: | http://hdl.handle.net/11149/2840 |
| 出現コレクション: | 2025年度・2026,No.28
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