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武蔵大学人文学会雑誌 「The Journal of Human and Cultural Sciences」 >
2021年度・第53巻 第1号 >

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タイトル: 情報通信技術を活用した教育の理論及び方法に対応した授業の提案―ICTに関する大学の教職課程授業での取り組みを踏まえて―
その他のタイトル: Proposing a Class that Addresses Pedagogical Theories and Methodologies Utilizing Information and Communication Technologies ―Based on Approaches Developed in an ICT-related Class in the Teacher Training Course―
著者: 柄本, 健太郎
TSUKAMOTO, Kentaro
発行日: 2021年12月23日
出版者: 武蔵大学人文学会
抄録: 本稿では、施策上の変化と日本の社会状況を分析し、実際に進行中の授業を例に、教職課程履修生がICTに関して学ぶ際の授業を提案した。施策上の変化として、教育の情報化、GIGAスクール構想、教職課程コアカリキュラム上の変化、教職課程認定上の変化を取り上げた。日本の社会状況としては、コロナ禍で生じた2タイプの授業での課題、一人一台端末の導入・利活用状況、児童生徒と教員の状況、利用可能な学習リソースを取り上げた。その上で、提案として「オンライン・教室・学生・教員におけるICT 環境の確認」、「学生のICTに関する知識・技術の確認」、「アプリ・ソフト・ハードウェアの学びの優先順位」、「ICT操作の習熟に留まらない学び」の4点を挙げた。
URI: http://hdl.handle.net/11149/2363
出現コレクション:2021年度・第53巻 第1号

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