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武蔵社会学論集 : ソシオロジスト 「The Sociologist : Journal of the Musashi Sociological Society」 >
2001年度・2002,No.4 >

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タイトル: なぜ「マナー・モード」なのか : 公共空間における道徳的規範の成立条件
その他のタイトル: Why Ought the Passengers to Switch Their Cellular Phone to the Manner-Mode : The Conditions of the Social Morals Formation in the Public Space
著者: 榎本, 環
ENOMOTO, Tamaki
発行日: 2002年3月22日
出版者: 武蔵社会学会
抄録: 携帯電話の利用者が,電車やバスの車内で,他者への配慮をともなった利用のありかたへと自らの行為を制約するようになるという変化は,いかなる条件のもとで,いかなるプロセスによって起こりえるだろうか。利用マナーが取得されるプロセスは,個人の内面的規範によって自主的に実践されるケースと,諸個人間の説得的コミュニケーションによるケースに二分される。後者のコミュニケーション形態は,身体的メッセージによる説得と直接的言明による説得に分類される。さらに,直接的言明による説得については,それが依拠するロジックに従って,合理的根拠の提示,規範の内容とその拘束力の強調,感情的な反発,対象水準での個人的依頼などの類型を想定することができる。それぞれのケースにおいて利用マナーが取得されるときの前提条件とプロセス,およびその際の問題点を,具体的な場面に即して考察する。
URI: http://hdl.handle.net/11149/209
出現コレクション:2001年度・2002,No.4

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