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1998年度・1999,No.1 >
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http://hdl.handle.net/11149/184
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タイトル: | <研究ノート>「ジェンダーとメディア」研究の課題に関する一考察 |
その他のタイトル: | <Research Note> A study of Problem "Media Studies from the Viewpoint or Gender" |
著者: | 四方, 由美 SHIKATA, Yumi |
発行日: | 1999年3月22日 |
出版者: | 武蔵社会学会 |
抄録: | 「ジェンダーとメディア」研究の領域においては,マス・メディアの伝えるジェンダー・バイアスを取り上げ,批判・分析することにおいて蓄積と成果を得ている。しかしながら,「ジェンダーとメディア」研究は,マス・メディアの影響を明らかにするという点で必ずしも充分ではない面もある。本稿では,その点を検討しながら,今後の課題としてメディア内容のジェンダー・バイアス批判だけではない,「受け手」の受容における実践過程に重点を置いたコミュニケーション過程の研究として,「カルチュラル・フェミニスト・メディア研究」の可能性を探ってみた。一つの方向性として歴史的観点からの「ジェンダーとメディア」研究を示したものである。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11149/184 |
出現コレクション: | 1998年度・1999,No.1
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