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武蔵大学論集 「The Journal of Musashi University」 >
 2013年度・第61巻 第1・2号 >
 
        
            | このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/11149/1636 |  
 
| タイトル: | 同族企業研究における同族企業データベースの構築 |  | その他のタイトル: | Database Construction for Family Business Research |  | 著者: | 海老原, 崇 久保田, 敬一
 竹原, 均
 横田, 絵理
 EBIHARA, Takashi
 KUBOTA, Keiichi
 TAKEHARA, Hitoshi
 YOKOTA, Eri
 |  | キーワード: | 同族企業 データベース
 コーポレート
 ガバナンス
 |  | 発行日: | 2013年11月29日金曜日 |  | 出版者: | 武蔵大学経済学会 |  | 抄録: | 本資料は,日本における同族企業研究にかんするプロジェクトの一環として構築した,上場企業を対象とした同族企業データベースの構築プロセスを報告する.本プロジェクトでは,日本の上場企業3,527 社に対するアンケート調査を行うとともに,研究協力者の協力を得ながら,創業者の特定と大株主ならびに取締役会の中の創業者一族の識別を行った.そして創業者一族による「所有と経営の一致」の観点から,創業者一族が⑴代表権を保有している,⑵10% 以上の株式を保有しているという条件をともに満たす企業を同族企業と定義して同族企業の識別を行った.2006 年から2008 年の全上場企業における同族企業を識別した結果,我が国上場企業においては約31.30% が同族企業であると識別された.今後は本データベースを利用し,同族企業研究の取るべき方向性を模索しつつ,同研究分野の発展のために継続的に研究を行っていきたい. |  | URI: | http://hdl.handle.net/11149/1636 |  | 出現コレクション: | 2013年度・第61巻 第1・2号 
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