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武蔵大学論集 「The Journal of Musashi University」 >
2010年度・第58巻 第1号 >

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タイトル: 金融機関の金融仲介機能の変化と国際金融不安(Ⅱ) : ヘッジファンドが世界の金融危機に与えた影響
その他のタイトル: World Financial Crisis and Hedge Fund
著者: 岡, 正生
発行日: 2010年7月30日
出版者: 武蔵大学経済学会
抄録: 1990 年代に入ってから,様々な資産運用タイプのヘッジファンドの新規設立が増え,市場の規模が拡大,世界の金融・資本市場におけるヘッジファンドの影響力が強まった。銀行持株会社や投資銀行が,簿外会社として,ヘッジファンドを持つようになった。 また,多様な資産運用形態のヘッジファンドを集めて,巨大なファンドを形成するファンズ・オブ・ファンズが生まれるようになった。本稿では,ヘッジファンドの行動が,1990 年代の欧州,東アジア,ロシアの通貨・危機,2000年代のサブプライム金融危機とどのような係わりを持ったか,ヘッジファンドの行動がもたらした世界の金融・資本市場の問題点について考察する。
URI: http://hdl.handle.net/11149/1380
出現コレクション:2010年度・第58巻 第1号

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