武蔵大学論集 「The Journal of Musashi University」 >
2009年度・第57巻 第3・4号 >
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http://hdl.handle.net/11149/1358
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タイトル: | 消費者金融会社の市場競争および効率性 |
その他のタイトル: | The Competition and Efficiency in the Consumer Loan Market and Companies |
著者: | 茶野, 努 |
発行日: | 2010年3月10日 |
出版者: | 武蔵大学経済学会 |
抄録: | 改正貸金業法の見直しについて議論が活発化している。改正貸金業法は多重債務問題の深刻化を受けて2007 年12 月に施行され,諸対策が段階的に実施されてきた。2011 年6 月には最終段階として改正貸金業法の4 条が施行され,総量規制の導入と上限金利の引き下げが行われる予定である。しかし,サブプライムローン危機による経済状況の悪化等もあって,改正貸金業法の完全実施が実体経済に大きな影響を与えかねないとの懸念から,規制の妥当性や影響などを改めて検証することとなった。本稿の目的は,消費者金融会社に対する規制強化の動きが市場構造や市場競争,効率性にどのような影響を与えているのかを分析することにある。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11149/1358 |
出現コレクション: | 2009年度・第57巻 第3・4号
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