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1999年度・第47巻 第3・4号 >
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http://hdl.handle.net/11149/1111
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タイトル: | 収束仮説実証研究に関するノート (経済学部50周年記念論文集) |
その他のタイトル: | A note on the convergence hypothesis |
著者: | 東郷, 賢 |
発行日: | 2000年3月15日 |
出版者: | 武蔵大学経済学会 |
抄録: | 本稿では収束仮説に関する既存実証研究をサーベイし,現時点における収束仮説の妥当性について考察する。収束仮説に関する実証研究のアプローチは大きく2つに分かれる。1つはBarro回帰式と呼ばれる推計式を用いたアプローチで,もう1つはMarkov transition matrixを用いたアプローチである。実証研究の対象データとしては,クロス・カントリー・データを用いたものと,地域データを用いたものが存在する。上記2つのアプローチと,2種類のデータを用いた収束仮説に関する実証研究の結果は様々である。また,計量分析手法の進歩により,かつての実証結果の修正も行われている。このような状況を整理し,今後の研究課題について考察することとする。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11149/1111 |
出現コレクション: | 1999年度・第47巻 第3・4号
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