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    <title>DSpace コレクション: 2006-03-22</title>
    <link>http://hdl.handle.net/11149/154</link>
    <description>2006-03-22</description>
    <pubDate>Mon, 27 Apr 2026 22:43:47 GMT</pubDate>
    <dc:date>2026-04-27T22:43:47Z</dc:date>
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      <title>記憶の共有可能性 : M.アルヴァックスにおける集合的記憶論の再構成</title>
      <link>http://hdl.handle.net/11149/245</link>
      <description>タイトル: 記憶の共有可能性 : M.アルヴァックスにおける集合的記憶論の再構成
著者: 翁川, 景子
抄録: 本稿は，M. アルヴァックスの集合的記憶論におけるテーゼである「記憶の再構成」という観点を，記憶の共有可能性へ理路に開かれたものとして，現象学的社会学の立場から理論内在的に再解釈することが狙いである。 本稿では，記憶の「枠」と「集合的記憶」と「歴史」との関連を，デュルケムにおける記憶論における示唆を踏まえて考察する。デュルケムにおける記憶論で着目されるべき点は，類比的方法によって時間的隔たりのある表象同士が接近しあう可能性を指摘したことである。アルヴァックスによれば，それ自体では記憶とはいえない枠や歴史は，われわれの現在の行為と出会い，われわれの生の関心に位置づけ直され，類比的に接近することによって，あらたな集合的記憶を生成させる。これが集合的記憶の再構成というテーゼの内実である。けれども留意されたいのは，過去の記憶が現在の文脈によって構築されるとしても，構築される記憶の基盤は，間主観的に体験されてきた実在した過去であるという点である。本稿はこれを踏まえたうえで，記憶の再構築というテーゼが，自らが体験した過去を前提としつつ，自らが体験していない過去の出来事や他者の記憶を共有する可能性へと開かれていることを論じる。</description>
      <pubDate>Tue, 21 Mar 2006 15:00:00 GMT</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://hdl.handle.net/11149/245</guid>
      <dc:date>2006-03-21T15:00:00Z</dc:date>
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      <title>女性ファッション誌研究における新方法論 : 再現法による10代読者層の分析試行</title>
      <link>http://hdl.handle.net/11149/242</link>
      <description>タイトル: 女性ファッション誌研究における新方法論 : 再現法による10代読者層の分析試行
著者: 栗田, 宣義
抄録: 本稿は再現法δ型と命名された女性ファッション誌研究における新方法論の開発報告および分析試行である。内容分析から得られた搬送測定行列と，質問紙調査から得られた選好測定行列の双方を，独自に定義された再現積分の演算手続きを経て，補正済み再現行列に変換することによって，アグリゲート水準での年齢カテゴリー毎の，複数のファッション誌経由で搬送されるメッセージ群の，期待値としての年間受容量が頁単位で再現可能となる。10代女性を対象とした分析試行では，渋谷マルキュー年齢，TDL年齢，ロマンチック・ラブ・イデオロギーの社会化タイミング，強制的異性愛の社会化タイミング，化粧洗礼，化粧成就，無臭規範の社会化タイミング，美容に係わる接触第1波，美容整形に係わる衝撃第2波といった培養効果の時期を示唆する諸知見が導出され，再現法δ型の有用性の確認がなされた。</description>
      <pubDate>Tue, 21 Mar 2006 15:00:00 GMT</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://hdl.handle.net/11149/242</guid>
      <dc:date>2006-03-21T15:00:00Z</dc:date>
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      <title>国際テレビニュース比較研究2004 : アメリカ・日本・イギリス・ブラジル</title>
      <link>http://hdl.handle.net/11149/243</link>
      <description>タイトル: 国際テレビニュース比較研究2004 : アメリカ・日本・イギリス・ブラジル
著者: 小玉, 美意子; 小田原, 敏; イシ, アンジェロ; 中, 正樹; 鈴木, 弘貴; 小林, 直美; 沈, 成恩; 黄, 允一
抄録: 本研究は，2004年11月-12月にかけて連続しない3週間，各国夕方の主要全国テレビニュース番組をサンプルとして収集し，ニュースがあつかう範域，分野，情報源，取材，報道従事者等の内容分析をしたものである。その結果，以下の特徴が明らかになった。 アメリカのCBS Evening News（CBS）は，自国と直接関係のある国際ニュースは多かったが外国ニュースは極めて少ない自国中心主義である一方，局独自のテーマ設定で医療番組に多くの時間が割かれた。日本の『NHKニュース7』（NHK）は地方ニュースをよく扱っており，社会ニュースが多いのだが，発表ものの比率が極めて高く，女性とマイノリティの参画は非常に少なかった。ブラジルのJornal Nacional（Globo）は経済ニュースが多く，取材情報源は多様で，女性の参画比率が高かった。イギリスのSix O'clock News（BBC）は外国ニュースの比率が他国より高く，議会における政策論議を中心とする政治ニュースが多かった。 以上の特徴は，その国の社会背景と報道やテレビニュースのあり方と関係していることは，平行して行った現地インタビュー調査と照合して明らかになった。即ち，ニュースにおける考え方，ニュースバリューについての発想，また，国民レベルにおけるニュースとしての興味の対象の違いなど，本質的な違いがニュースに表出しているのである。</description>
      <pubDate>Tue, 21 Mar 2006 15:00:00 GMT</pubDate>
      <guid isPermaLink="false">http://hdl.handle.net/11149/243</guid>
      <dc:date>2006-03-21T15:00:00Z</dc:date>
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      <title>岩波映画製作所と60年代ドキュメンタリー映画の出発 : 土本典昭作品にみる初期テレビとの関わりを中心に</title>
      <link>http://hdl.handle.net/11149/244</link>
      <description>タイトル: 岩波映画製作所と60年代ドキュメンタリー映画の出発 : 土本典昭作品にみる初期テレビとの関わりを中心に
著者: 戸田, 桂太
抄録: 岩波映画製作所（以下岩波映画）は1950（昭和25）年に創立され，1998（平成10）年に映画製作をやめるまでの48年間にわたって，新しい手法や技術の開発と斬新な製作体制で記録映画，教育映画，産業PR映画，ドキュメンタリー映画の傑作，話題作を次々に世に出し，戦後映画史に大きな足跡を残した。さらに，そこから巣立った多くの人びとがその後の映画界に絶大な影響力をもたらしたという意味でも特筆すべき映画製作組織であった。 科学映画を中心とした短編記録映画の製作を出発点とした岩波映画の戦後映画史，とりわけドキュメンタリー映画の展開のなかで果たした役割を検証しながら，1950年代末から60年代の半ばにかけて，岩波映画が急激に発展しつつあったテレビに進出し，多くのテレビ番組を制作した時期をとらえて，初期のテレビと記録映画作家との関わりについて考察したい。その初期の段階において，テレビは映画作家たちの力を借り，そのノウハウがテレビ発展の大きな要因となっていた反面，テレビという普遍的なマスメディアが要求するさまざまな規制によって，外部の映画作家の提示するテーマや表現手法が受け入れられないという事態も起きた。それは不特定の視聴者を対象にし，良くも悪くも最大公約数的な内容を要求するテレビ局側と作家たちの求める作家性の発揮との間で普遍性をめぐる確執を生んだ。そしてこの事態は作家たちのテレビとの訣別に繋がっていったが，このこと自体が新しいドキュメンタリー映画を誕生させる契機だったという意味で必然的だったといえる。 本稿は，初期の岩波映画でPR映画，テレビ映画に携わり，その後水俣病に取り組んで数多くの傑作ドキュメンタリーを製作するなかで自主製作・自主上映の独自の映画活動を続けてきた土本典昭の60年代の作品を中心にとりあげ，2004年に開催された土本の「全作品上映」での作品視聴，著作からの引用，また筆者によるインタビューでの発言などによって考察を進めることとする。</description>
      <pubDate>Tue, 21 Mar 2006 15:00:00 GMT</pubDate>
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      <dc:date>2006-03-21T15:00:00Z</dc:date>
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