DSpace コレクション: 2011-03-22
2011-03-22
http://hdl.handle.net/11149/159
2024-03-28T23:13:18Z
2024-03-28T23:13:18Z
B.S.ロウントリーの田園ビレッジ建設と田園都市運動 : イギリスにおける貧困研究と住宅問題の関連
武田, 尚子
http://hdl.handle.net/11149/277
2018-07-17T07:01:26Z
2011-03-21T15:00:00Z
タイトル: B.S.ロウントリーの田園ビレッジ建設と田園都市運動 : イギリスにおける貧困研究と住宅問題の関連
著者: 武田, 尚子
抄録: 本稿は,イギリスの貧困研究で名高いベンジャミン・シーボーム・ロウントリーが関わった田園ビレッジ建設を取り上げ,歴史社会学的視点から,その意義について考察する。この事例は,貧困研究と20世紀初頭の社会的実践の関連を考察する上でも示唆に富む。また,この田園ビレッジ建設は,イギリスの田園都市運動の展開と軌を一にしたもので,田園都市運動の意義について考察することができる。 1904~23年までの田園ビレッジ建設の推移をたどると,「ワーキング・クラスが現実に負担可能な住宅地を供給する」ことと,「公的住宅供給を実現させるためのモデルを作る」ことに尽力した関係者の努力の軌跡が浮かび上がってくる。 従来の田園都市運動に関する先行研究では,田園都市運動が結果的にミドル・クラス対象の住宅供給モデルとして有益だった側面が明らかにされてきた。しかし,本稿で取り上げる事例は,当時の社会状況を鑑みると,ワーキング・クラス対象のモデルを提示することへの社会的要請は大きく,田園都市運動の流れをくんだ建設プロジェクトに,その要請に応えるものがあったことを示している。 20世紀のイギリス福祉国家形成の過程において,貧困研究を出発点として,労働者に対する「生活保障」「福祉」の一政策として,住宅政策が位置づけられていくプロセスを本事例から読み取ることができる。
2011-03-21T15:00:00Z
大学院へ行く中高年女性たち : 大学院進学の動機をめぐる語りの分析
池松, 玲子
http://hdl.handle.net/11149/278
2018-07-17T07:01:26Z
2011-03-21T15:00:00Z
タイトル: 大学院へ行く中高年女性たち : 大学院進学の動機をめぐる語りの分析
著者: 池松, 玲子
2011-03-21T15:00:00Z
NPO外部評価における中間支援組織の役割と現状
粉川, 一郎
http://hdl.handle.net/11149/274
2018-07-17T07:01:26Z
2011-03-21T15:00:00Z
タイトル: NPO外部評価における中間支援組織の役割と現状
著者: 粉川, 一郎
2011-03-21T15:00:00Z
高齢化する公害認定患者の生活の現状と課題 : 大気汚染公害被害地域・水島を事例として
江頭, 説子
http://hdl.handle.net/11149/275
2018-07-17T07:01:26Z
2011-03-21T15:00:00Z
タイトル: 高齢化する公害認定患者の生活の現状と課題 : 大気汚染公害被害地域・水島を事例として
著者: 江頭, 説子
2011-03-21T15:00:00Z