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武蔵大学論集 「The Journal of Musashi University」 >
2016年度・第64巻 第1号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11149/1811

Title: ヘドニック賃金仮説の再考と検証
Other Titles: Hedonic Wage Model Reconsidered
Authors: 木下, 富夫
KINOSHITA, Tomio
Keywords: 労働時間供給曲線
労働時間需要曲線
ヘドニック賃金曲線
契約曲線
識別問題
Issue Date: 30-Aug-2016
Publisher: 武蔵大学経済学会
Abstract: 労働時間供給関数の推計から得られる粗賃金率弾性値や補償賃金率弾性値の的確な数値について,いまだにコンセンサスが得られていない.ペンケイヴァルはこの原因について,労働時間需要関数を考慮した識別問題の処理が適切に行われていないからだと述べている.本稿では,これまで用いられてきた通例のモデル(パラメトリック賃金モデル)に疑問を呈し,対立仮説としてのヘドニック賃金モデルの妥当性を主張する.またパラメトリックモデルには二つの問題点があることを指摘する.第一は,労働時間需要関数を組み込んだパラメトリックモデルは過剰識別となり,モデル体系に矛盾が生じること.第二は,実証分析において,パラメトリックモデルとは矛盾するような “ 賃金所得と労働時間” データの配列が,44サンプル中の14サンプルで見つかったことである.
Description: JEL Classification Codes:J01,J22,J23
URI: http://hdl.handle.net/11149/1811
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